私は2017年からDMM英会話を使っています。
トータルのレッスン時間は15000分を超え、英語がスラスラと話せるようになってきました。
この記事では、これからDMM英会話を始めようと思っている方に向けて、レッスン時間ごとに私の英語力がどう成長してきたのかを紹介します。
簡単に自己紹介
私は日本生まれ日本育ちの30代会社員です。
現在は外資系企業で働いていますが、仕事で英語を使う機会はほとんどありません。
とはいえ、今後必ず英語が必要となる時が来ると思うので、その時に備えて英語を勉強しています。
DMM英会話は2017年に利用を開始して、レッスン時間は15000分(=600レッスン)を超えました。
この記事では、レッスン時間ごとに私の英語力がどう変化していったのかを紹介します。
レッスン時間 0~3000分
やっぱり最初が一番きつかったです。
自分の英語力が低すぎて、ほとんど会話になりません。
この期間に挫折を感じて英会話嫌いにならないことが本当に重要だと思います。
私はこの時期、レッスン前に必ず30~60分の予習をしていました。
やっていたのは、デイリーニュースを全文読んでおくことと、質問への回答を全部準備しておくこと。
レッスン中に発言しようと思っていることを全てExcelに書き出しておいて、レッスン中は先生にばれないようにこっそりExcelを読み上げていました(ぎこちないのでばれていたと思いますが…)。
レッスン時間 3000~6000分
最初のきつい時期を抜けると、少しずつ英会話にも慣れてきました。
予習の仕方が少しずつ変わってきて、何を話すかを一字一句Excelに書き出すのはやめました。
予習は30分くらいするけど、全て頭の中で考えておくだけ。
レッスン前に一度暗記をしないといけないので、Excelに書き出していた時と比べて英文が記憶に定着したかなと思います。
あと、この期間だけはネイティブプランにしていました。
けど、ネイティブの先生は英語が話せない人の気持ちを汲み取るのが苦手な人が多いので、後から振り返ると安いスタンダードプランで良かったと思います。
レッスン時間 6000~9000分
ここまで来ると先生からの突然の質問に対しても、すぐに頭の中で文章を組み立てて発言できるようになりました。
だんだんまともな会話が成立するようになります。
一方で、リスニング力には大きな課題を感じていて、早口の先生や中欧の先生のイギリス英語だとちゃんと聞き取れないことも。
質問を聞き取れないと何も発言できないので、リスニング力アップのためにNHK Worldなどを隙間時間に視聴するようになりました(NHK Worldは英語字幕を表示できるので、本当に便利でずっとお世話になっています!)。
レッスン時間 9000~12000分
この時期に力試しとして受けたTOEICは800点でした(リスニング440点/リーディング360点)。
TOEIC対策を全くせずに挑んだのも良くなかったけど、「900点超えるかも!」と思っていたのでかなりガッカリした記憶があります。
DMM英会話ではデイリーニュースの使用をやめて、フリーカンバセーションを始めました。
フリーカンバセーションの方が発言の機会が増えるので、喋る力はさらに改善されたと思います。
とはいえ、まだまだうまく表現できない文章があったり、言い返すのに時間がかかってしまうことも多かったです。
レッスン時間 12000~15000分
この時期にはフリーカンバセーションをやめて、デイリーニュースに戻りました。
フリーカンバセーションだとどうしても趣味の話とか日本の話とか、話のネタが固定化してしまうので、デイリーニュースを使っていろいろなトピックについて話した方が勉強になると思ったからです。
ここまで来るとだいたいの言いたいことが英語で言えるようになっているので、日本語で会話をしているように会話が進められます。
コロナで在宅の時間が増えたので、Netflixを契約しましたが、海外ドラマを観ても7、8割くらいの音声は英語のまま理解できるようになりました。
レッスン時間 15000分~
今も一日25分のDMM英会話は継続しているので、18000分に到達したら記入します。
3月に1年半ぶりのTOEICも申し込み済で、高スコアに期待しかないので、結果が出たらスコアも紹介します。
おわりに
いかがだったでしょうか。
英語力の伸びは人それぞれだと思いますが、私の成長記録が一例となったら幸いです。
英語力は一気に伸びることはないけれど、継続すれば必ず伸びます。
DMM英会話は教材も豊富でおすすめなので、ぜひ利用してみて下さい。
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