皆さん、腕時計はつけていますか?
「つけてるよ。当たり前だよ」と言われてしまうかもしれませんが、私はずっと腕時計をしない生活を続けています。
しかし、日常生活で不便さを感じることはまったくありません。
むしろ腕時計をつけていない方が快適に過ごせています。
この記事では腕時計をつけないことのメリットを紹介します。
そもそも腕時計をする必要性
そもそも腕時計をする必要なんてなくないですか?
私たちは時計に囲まれた生活をしています。
たいていの場合、360°見回せばどこかに時計があります。
時計が見つからなかったらスマホを見ればOK。
スマホをポケットから出して時間を見るのと、腕時計で時間をチェックするのは、かかる時間にそんなに差はありません。
現代において、腕時計は機能的な意味は何もなく、単にアクセサリーの一種だと私は思ってます。
アクセサリーなので、オシャレ以外の目的で腕時計をする理由はありません。
腕時計をしないことのメリット
私は腕時計をしなくなってたくさんのメリットを感じています。
ここでは腕時計をしないことで感じた6つのメリットを紹介します。
① 腕時計によるマウンティングを気にする必要がなくなった
未だに一部の人の中では高級腕時計をつけることがステータスだと思っている人がいます。
私もサラリーマンをしてそういう価値観が身に付いてしまっていたので、電車で吊革につかまっているおじさんの腕時計をチェックするクセがついてしまいました。
しかし、今では「ロレックスをつけることが一流の証」みたいな価値観は本当にクソだと思っています。
そんなくだらないマウンティング合戦から逃れる方法の一つが腕時計をしないこと。
周りの目を気にしなくて良くなったので気が楽になりました。
② 汗をかいて臭いを気にする必要がなくなった
腕時計をつけていると、手首とバンドが密着しているので蒸れて汗をかきます。
特に夏場なんかにメタルバンドの腕時計をしていたら本当に臭いです。
自分でにおいを嗅いで「くさっ!」となった経験は誰にでもあると思います。
腕時計をしないことで臭いのストレスからも解放されました。
③ 時計焼けをすることがなくなった
もう一つ夏場に気になるのが時計焼けです。
夏場に腕時計をしている部分だけ真っ白のままになってしまうアレです。
一度時計焼けをしてしまうと、半年間くらいはずっと残り続けます。
あれはシンプルにダサいです。
私は毎年時計焼けをしていて、毎年ダサいなと自分で思っていたのですが、今は時計焼けに悩むこともなくなりました。
④ 腕時計をつけたり外したりする手間がなくなった
腕時計をしないのは時間の節約にもなります。
私の場合はスマートウォッチを使っていたので、一日一回は充電をする必要がありました。
お風呂に入る前に時計を外して充電器にセットし、お風呂から上がったら充電器から外して腕につけます。
1日1分は無駄に消費していたと思います。
1カ月で30分、1年で360分。
年間で6時間も時間を有効利用できるようになりました。
⑤ 一日の歩数を気にすることがなくなった
私はスマートウォッチを使っていたので歩数計がついていました。
歩数計がついていると「今日はまだ5,000歩しか歩いていないからもう少し歩かないと」といった無意味な思考が生まれます。
よほどの運動不足でもない限り、毎日毎日、1日の歩数にとらわれるのは精神的に健全ではないと思います。
私は腕時計をしなくなって歩数について考えることがなくなったので精神的にも楽になりました。
⑥ ワイシャツを着た時に片腕だけシワになることがなくなった
ワイシャツと腕時計は相性が悪いと思いませんか。
ワイシャツの袖口というのは、たいてい細めに作られています。
既製品のワイシャツは、腕時計をすることを想定して作られていません。
なので、腕時計をしている袖だけがシワになったりして不格好な印象になります。
腕時計をしないことで、スッキリとしたスマートな印象になったと思います。
おわりに
この記事では腕時計をしないとどんな良いことがあるかについて書きました。
腕時計をしないとさまざまなメリットがあります。
しかもデメリットは一つもありません。
ぜひ皆さんも参考にしてみて下さい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。