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洗濯機を置かない時は排水トラップに蓋をしよう【排水口からの臭い、悪臭対策】

仕事用にワンルームマンションを借りているのですが、借り始めてから1カ月が経過した頃から部屋中に異臭がするようにになりました。

臭いの元をたどってみると、洗濯機置場から臭っているようです。

この記事ではそんな洗濯機置場から悪臭がする時の解消方法を紹介します。

洗濯機置場から臭いが発生する理由

出典:Rakuten

洗濯機置場には上の写真のような洗濯機パンと呼ばれるプラスチック製の板が設置されています。

洗濯機パンには排水用のホースが付いていて、洗濯の際に洗濯機から出る排水を流す役割があります。

しかし、洗濯機を置かない場合、この洗濯機パンの排水口がむき出しになったままになってしまいます。

出典:GAONA

本来、排水口の中は上の写真のように水が溜まっていて、害虫や悪臭をシャットアウトしてくれています。

しかし、洗濯機を使わない状態が続くと、溜まっていた水が徐々に蒸発してしまうので、下水の臭いが部屋の中に逆流してきてしまうのです。

これが洗濯機置場から悪臭がする原因です。

洗濯機置場からの臭いを防ぐ最も効果的な方法

こういった洗濯機置場からの臭いを防ぐ最も効果的な方法は、排水口に蓋をすること

洗濯機パン用のトラップ蓋という商品があり、Amazonや楽天で1,000円~2,000円程度で購入が可能。

これらを使用することで排水口の中の異臭が部屋に充満するのを防いでくれます。




まとめ

部屋中に充満する下水の臭いは本当に不快ですよね。

洗濯機置場から異臭がするようになったらトラップ用のフタをして早急に臭いの逆流を防ぎましょう。

ABOUT ME
サルタナ
30代ライター。本業は米国企業日本法人勤務の会社員。東京都在住。シンプルで楽な暮らしを追求しています。ボディメンテナンスはおこたりません。