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ブログの文章の書き方【8個のコツを紹介】

ブログを書くときにはブログ専用のライティングスキルが必要です。

何も考えずに普通に文章を書いただけでは読みにくくなってしまいます。

この記事では、ブログを書くときに役に立つ8個のコツを紹介します。

なぜブログ専用のライティングスキルが必要なのか?

ブログというのは基本的には暇つぶしで読むものです。

あなたの熱狂的なファンでない限り、あなたのブログを熟読してくれません。

一般的なライティングスキルだけでなく、ブログ専用の飽きさせない工夫や、ストレスを与えない工夫が必要です。

この記事で紹介するコツを実践すれば、読み手がストレスなくスラスラと読み進められるブログを書くことができるようになります。

ブログの文章の書き方のコツ

句点を打ったら改行する

「。」のことを句点といいます。

ブログでは改行のない詰まった文章は、読みにくいので敬遠されます。

句点を打つ度に改行をして読みやすくしましょう。

人間は一日あたり約10分探し物に時間を使っていると言われています。1年に換算すると、年間約60時間もの時間をものを探すことだけに時間を使っている計算になります。この時間って、シンプルに無駄だと思いませんか?

人間は一日あたり約10分探し物に時間を使っていると言われています。

1年に換算すると、年間約60時間もの時間をものを探すことだけに時間を使っている計算になります。

この時間って、シンプルに無駄だと思いませんか?

1文の長さは70文字以内に収める

1文がだらだらと長い文章は圧迫感があり読む気が失せます。

読み手にストレスを与えないようにするためには、適度に句点を打って文章を分けましょう。

目安としては1文を70文字以内にすると読みやすくなります。

一般的に、1日あたりのタンパク質の必要量は、男性が60g、女性が50gとされていますが、バルクアップを目指す場合は、身体を作るためにより多くのタンパク質が必要になるので、1日につき体重1kgあたり2gのタンパク質が必要と言われています。
(113文字)

一般的に、1日あたりのタンパク質の必要量は、男性が60g、女性が50gとされています。

しかし、バルクアップを目指す場合は、身体を作るためにより多くのタンパク質が必要になります。

1日につき体重1kgあたり2gのタンパク質が必要と言われています。
(39文字/45文字/32文字)

読点を適切に使って読みやすくする

「、」のことを読点(とうてん)といいます。

読点の打ち方に明確なルールはありませんが、読点のない文章は非常に読みにくいです。

ブログを書き終わったら一回声に出して読んでみて、息継ぎをするところで読点を打っていきましょう。

去年の夏に脱サラをして始めた居酒屋は今年の夏に閉店することになった。

去年の夏に脱サラをして始めた居酒屋は今年の夏に閉店することになった。

漢字を使いすぎない

漢字の使いすぎはNGです。

文章を読んでいて漢字ばかりが目に入ってくると、理解に時間がかかって思考がいったん止まってしまいます。

ひらがなやカタカナを適度にまじえて文章を作成することで、とっつきやすい文章にしましょう。

何時でも何処でも好きな時に食べ物を注文出来ます。

いつでもどこでも好きなときに食べものを注文できます。

こそあど言葉は使わない

ブログは主にスマホやPCで読むので、読み飛ばしがバンバン起こります。

読み飛ばしたときにこそあど言葉(これ、それ、あれ、どれ、この、その、などの指示語)が使われていると、何のことだかさっぱり理解できません。

読み飛ばしをしたときでも読み手が理解ができるように、こそあど言葉は使わないようにしましょう。

この中でも特にその味は美味しいのでおすすめです。

カップヌードルの中でも特にシーフード味は美味しいのでおすすめです。

語尾をですます調で統一する

これは基本中の基本ですね。

多くの人が守っているルールだと思います。

しかし、文末ではちゃんとですます調になっているのに、文中でついついだである調を使ってしまっているケースがありますので、注意が必要です。

文末ではですます調になっているが、文中でだである調を使ってしまっているケースがあります

文末ではですます調になっていますが、文中でだである調を使ってしまっているケースがあります

同じ語尾が連続しないようにする

同じ語尾が連続すると小学生が書いたような文章になってしまいます。

よくやってしまうのが「~と思います」の連続です。

読み手に幼稚な印象を与えないよう、文末の書き方には注意をしましょう。

明日は晴れると思います。なので、傘は持っていかなくて良いと思います

明日は晴れると思います。なので、傘は持っていかなくて良いでしょう

曖昧表現を文末に多用しない

少ない文章で読み手にインパクトを与えなければいけないブログでは、曖昧な表現を使っている暇はありません。

特によく使ってしまうのが「~と思います」や「~だそうです」。

自信なさげな印象を与えてしまうので、言い切ってしまえばOKです。

少ない文章で読み手にインパクトを与えなければいけないブログでは、曖昧な表現を使っている暇はないと思います

少ない文章で読み手にインパクトを与えなければいけないブログでは、曖昧な表現を使っている暇はありません

読み手がスラスラ読める文章作りをしよう

この記事では、ブログを書くときに役に立つ8個のコツを紹介しました。

肝心なのは読み手の立場に立って文章を作っていくことです。

コツを使っていきながら読み手にストレスを与えない文章作りをしていきましょう。

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サルタナ
30代ライター。本業は米国企業日本法人勤務の会社員。東京都在住。シンプルで楽な暮らしを追求しています。ボディメンテナンスはおこたりません。