「脱毛をしに行って知り合いと遭遇したらどうしよう」、「知り合いがスタッフにいたらどうしよう」と思って髭脱毛に行くことを躊躇している人はいませんか。
私も初めて髭脱毛をしに行った時は、脱毛がすごく恥ずかしいことだと思っていて、自宅から電車で1時間も離れた店舗で脱毛しました。
でも、今思うとそんなくだらないことで悩む必要は全くなかったと思います。
この記事では髭脱毛が恥ずかしいことではない理由を紹介します。
【脱毛は恥ずかしくない理由1】脱毛は今やかなりメジャーだから
脱毛をする人の数は年々増えてきています。
次のグラフは2019年にリクルートライフスタイルが調べた脱毛サロンの利用経験率の調査結果*です。
15歳~69歳で、脱毛を経験したことのある女性は25.9%、男性は6.8%にものぼります。
20代だけを切り取ってみると、女性は44.3%、男性は13.7%もの人が脱毛経験があるのです。
20代女性は2人に1人が経験あり、男性は7人に1人が脱毛経験ありという現状です。
また、メンズ脱毛サイト「ツルオ」が、髭脱毛をしてみたいと思っている男性の割合を調査した結果**、なんと46.6%の男性が脱毛を経験したいと考えていることが分かりました。
このように、脱毛自体が近年はメジャーになってきていて、特に髭脱毛に関しては男性の中でやってみたいという意向が高いのが現状なのです。
多くの人がしたことがある、してみたいと思っている状況なので、恥ずかしさを感じる理由なんて全くないのです。
【脱毛は恥ずかしくない理由2】恥ずかしくないようにクリニック側の配慮があるから
私は メンズリゼクリニック に通っていて、既に9回の施術を受けていますが、客が恥ずかしい思いをしないように、至るところにクリニック側の配慮を感じます。
まず、初めて髭脱毛をしに行く際の基本的な流れは次のような感じです。
- 電話で予約をする。
- 予約した日時にお店に行き、受付を済ませる。
- プランや価格の説明を受ける(=カウンセリング)。
- プランに納得したら、申し込み手続きをする。料金の支払う。
- 脱毛施術。
- 終了。受付に行き、必要に応じて次回の予約をする。
上記の項目はすべて1対1で行われます。
また、予約や受付、カウンセリングの段階で、脱毛をする理由など話すのが恥ずかしいことについて聞かれることはありません。
特にカウンセリングに関しては、専門のカウンセラーと1対1で個室で行われるので、気になる疑問など相談しやすい雰囲気になっています。
もし肌が弱いなどの脱毛をする上での悩みがあればカウンセリングのタイミングで積極的に打ち明けてみましょう。
また、⑤の脱毛施術に関しては、男性スタッフと女性スタッフのどちらにやってもらうかを選ぶことができます。
なので、「至近距離で女性に見られるのはちょっと恥ずかしい」「個室で1対1で女性に施術させるのは嫌だ」という場合は、躊躇せずに「男性スタッフでお願いします」と伝えてみて下さい。
また、施術中に関しても、対応するスタッフは1名で、簡単な挨拶を済ませた後はほとんど会話はなく進行していきます。
もちろん疑問点などあれば快く答えてくれますし、決して質問などがしにくい雰囲気ではありません。
施術時間も顔全体なら20分程度です。
実際のところ、施術中は痛みとの戦いなので、恥ずかしいとかどうとか考えている余裕はほとんどないと思います。
もちろん他に脱毛を受けに来た人とも一定の距離が保たれています。
リゼクリニック では女性の脱毛も行っていますが、私が行ったところでは男性用待合室と女性用待合室は別に用意をされていて、異性とが顔を合わせることは一切ありませんでした。
このようにクリニック側もお客さんが恥ずかしい思いをしようようにと最大限の配慮をしているのです。
おわりに
脱毛に関しては1回目のハードルは高いのですが、1回行ってしまえばなんてことありません。
一歩踏み出してより良い自分を手に入れましょう。
出典:*リクルートライフスタイル エステサロン利用に関する実態調査 2019、**ツルオ ヒゲ脱毛に関する意識調査 2020